我が家の坊、4歳。
乗り物好きの男の子。
現在年中さん、ひらがなだけの絵本も、まだまだ読めないですが、
そんな我が家の坊に、読んでほしいマンガを選びました。
クロサギ 黒丸 / 原案 夏原武
内容は、詐欺師を詐欺師が貶めるもの。
数話ごとに様々な詐欺手法を用いたストーリー展開。
あと、ストーリーを通してのサブストーリーも、読み進める楽しみのあるところ。、
坊パパにとっては、使っている携帯からして、懐かしさも感じるマンガです。
坊パパが、初めて買った携帯は、DOCOMO P201、懐かしい。
ただ、そんなガラケー時代ではなく、現在2021年のようにスマホを駆使していたら、
詐欺行為のレベルはもっと高いだろうなぁ、と感じながらマンガを楽しむことができます。
現代がまさにそんな状況。お年寄りもスマホの時代。怖さを実感。
日々、新しいサービスが生み出される時代こそ、新しい詐欺が生まれるんだろうな、と勉強になります。
個人間カーシェアリングなども、被害が発生しているとか。
何で読んでほしいのか。
小さいことは、人を信じることの大切さを学ぶけど、
少し大きくなって、人を疑う事を学ぶことなんて、学校では教えてくれない。
でも、高校を卒業したとたん、就職や大学生になり、突然社会に放り出される感じに。
色々な詐欺にあう可能性は、もちろん増大。
さて、その時、大丈夫だろうか。
一見楽しく話ができるトモダチが、実は。。。。
「第9巻95話～97話 共犯詐欺」なんて、面白い。
それをクリックしちゃうと。。。。
何てこといっぱいあるのに、学校で学ぶ機会は、ほとんどナイ。
いつ読むべきなのか。
法律用語などもたくさんあるので、中学生の時に読むような感じもしないんだけど、
大学受験に差し掛かる時期の高校生も、ビミョー。
それでも、アルバイトもするかもしれない高校生のころには、
一度読んでおくのも、お勧めかも。
新シリーズも含めて、全巻読破お勧めです。
注釈：父、現在、10巻読書中。
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