我が家の坊、3歳。
乗り物好きの男の子です。
おもちゃも基本、トミカ・プラレールなど、乗り物。
もちろん、絵本も、基本は、乗り物系。
そんな坊が、好きな絵本の一冊が、
「たにがわ なつき」さんの「コンテナくん」です。
日本から、海外に運ばれるコンテナが主人公です。
クレーンやトラックなど、コンテナ輸送に関連する機材の説明が細かく書かれている絵本です。
貿易実務紹介本のように、細かく書かれています。
そのためか、文章は多いのですが、ストーリー的には、それほど分量は多くありません。
文章多めの絵本へとステップアップする前に、ちょうどよいと思います。
我が家では、最初のころ、機材説明の箇所を飛ばしながら、読んだりしていました。
作者さんに怒られそうですが。。。。
ここ最近、おさるのジョージシリーズにハマりだしている坊ですが、
それ以前から、こちらの絵本大好きです。
紙面いっぱいに描かれた絵は、やっぱり子供を引き付けます。
ちなみに、我が家の坊、引き付ける力、持っているんです。
何と、主人公のコンテナくんの行きつく場所は、
(以下、ネタバレ注意)
な、
な、
な、
な、
ん、
と、
「モンゴル」なんです。
モンゴルの草原で、ゲルの前で開封されるコンテナくん。
モンゴルハーフの我が家の坊は、無意識にコンテナくんを読むように、手を伸ばしていた様子。
だとしたら、奇跡ですが。
ちなみに、こちらの絵本も、我が家のホーム図書館である名古屋市港図書館でお借りしました。
乗り物好きの子どもを引き付ける乗り物いっぱいの絵本です。
追記:
4歳になっても、コンテナくんは、お気に入りの一冊。
それでも、最近は、
「おさるのジョージ」や、「まっかなちっさいきかんしゃ」などのシリーズものを好むように。
もちろん乗り物好きの子どもなので、今でも、基本は、乗り物ベースで絵本を選びますが。
それでも、ここ最近は、ストーリーを重視してきたり、ジョージの様に、シリーズものでまだ読んでいない絵本を探して読んできたり。
乗り物系ばかり読んできた絵本ですが、最近は、好きな絵本も幅が出てきました。
乗り物系ばかりの3歳まででしたが、その後は、幅広く絵本を読むようになっています。
そういえば、最近、乗り物系の図鑑を借りなくなっています。
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