我が家の坊、4歳。
乗り物好きの男の子、もうすぐ年中。
そんな坊に読んでほしいマンガを発見。
保育園児が読むような本ていうより、中学生以降を想定しています。
新聞紙面に、2021年マンガ大賞の文字とともに発見です。
内容は、勇者一行とともに戦ったエルフのフリーレンが、主人公。
ドラクエ2・3世代の私にも、はまりやすい要素いっぱいです。なんか懐かしい。
そのエルフは、長寿ゆえ、時間の感覚が他の仲間と異なり、
仲間たちが先に亡くなっていく立場。
その寿命千年以上。
勇者たちと過ごした時間10年。
ええ~。何このストーリーのながれ。1巻が一番濃厚で面白い
その時間感覚のずれが、相手をわかりにくくし、そして生まれる価値観の違い。
主人公が成長していく冒険マンガなのでしょうが、
これまで読んできた冒険マンガと違って、視点がぐるっと変わった感覚。
面白いマンガです。
登場人物との感覚・その違いを徐々に埋めていく、
ちょっとかわった主人公、ゆっくりだけど成長していく様子。
他の民族である人間の気持ちをわかろうとしていく、
それぞれ違う存在、その違いを分かろうとする大切さ。
他人を認めて、ほめる大切さ、その存在の大切さ、心の支え。
そんなことを示してくれるように感じます。
いろんな種族別々だけど仲良くやっていこう、
だけど魔族は別だけどね。
魔族を倒していく普通のパターンにいくのか、
共存の道と言うパターンなのか、
今後の進展が気になるところです。
で、所々で出てくる、
自分をほめてくれる存在の大切さ、
と言うお話しも良いなぁ~、と思って読んでいます。
我が家のアガも、ハマりそうな本だったので。
昨夜、第1巻を購入。
一巻は、この漫画の特徴を凝縮してあって、これだけでも楽しめました。
が、続きが気になるストーリー性が、次巻に続く雰囲気。
追記:
その後、やっぱりですね、先が気になって、電子書籍で最新号の4巻まで、購入読破。
ハマった。
はまってしまった。
今後の展開が気になるマンガです。
BLUE GIANTに続き、小学館にお世話になりそうです。
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