我が家の坊、3歳7か月。
昨夜、名古屋港図書館で借りてきた本を広げていると。
何やら、ぶつぶつ、独り言を言っています。

お、お!、お?こ、こ?、こ!
言葉になっていないのですが、明らかに何かを読み上げている感じがします。
そうなんです、「あいうえお」を拾い読みしているんです。
ついに来ました。

ぱぱ!パパに、ほんよんであげる。
と言いだしていたのが、転換期だったかもしれません。
これまでも、文字の形は認識していたのですが、
自分から本・文字を見ながら、続けて、読み上げることはありませんでした。

坊くん、読めるじゃ~ん

ひ、ひ!と!
で、その機会を与えてくれたのも、乗り物系の絵本でした。
乗り物好きの男の子、何から何まで、乗り物系でお世話になっています。
その本が、

「みんなで!どうろこうじ」「おたすけこびとのまいごさがし」です。
乗り物好きの子どもにとっては、必ず見ているんじゃないか、という本です。
様々なはたらくくるまが出てくることが共通していて、
「みんなで!どうろこうじ」は、他の関連絵本に出てくる車両を見つけることも楽しみの一つです。
また、「おたすけこびと」もシリーズで出版されています。
便利屋さんとして働くこびとが、様々な依頼にこたえる、というお話です。
絵本の中には、これでもか、というぐらいのはたらくくるまが登場します。
乗り物好きの我が家の坊は、大満足です。まるで図鑑を見るように絵本を見ています。
どの車両も、とても細やかに描かれています。
そんな絵が、子どもを引き付けるように思います。
我が家の坊は、2歳ごろからのお気に入りです。
そんなお気に入りの本、乗り物の本だからこそ、
「あいうえお」の拾い読みを始めることができたと思います。
本当に、何度も読んだ二つの本ですから。
これからも、乗り物を通じて、成長していくであろう我が家の坊の小さな成長でした。
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