我が家の2023年春の映画鑑賞 第3弾。
2023年4月28日から公開の。。。。。。
劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室
いしのきたみです!きんきゅうしゃりょうが、たのしみです。
小学生からおじいちゃん・おばあちゃんまで楽しめます。
昨日のマリオに引き続き、本日TOKYO MERを鑑賞してきました。
参加メンバーは、いつものメンバー・坊パパと小学一年生の我が家の坊くんに加えて、
いとこのHikkyも参加です。
Hikkyは、現在、医師を目指して、医学部受験の浪人生。
ドンピシャのタイミングでのTOKYO MERです。
Hikky、がんばってねぇ!!
めっちゃやる気になった!!
公開日の最初の日曜日ですが、時間帯は、朝8:00。
それでも、80人ほどの客席は、ほぼ満席でした。
年齢層は、坊くんのような小学生低学年もいました。
おじいちゃん・おばあちゃん世代もいましたから、3世代にわたって楽しめる映画だと思います。
ただ、実際は、小学一年生には、ちょっと難しいご様子でした。
場面が横浜に移るまでは、もうかえろう、を連発していました。
もうかえろう。
それでも、災害救助場面、医療活動場面、緊急車両が大集合したりと、適度なタイミングで子どもの興味が出る場面が出たりするので、最後まで座っていました。
満席なので、何度も周囲に気を使う場面もありましたが。
アニメ以外の映画のデビューには、おすすめかもしれません。
我が家としては、アニメ以外の映画としては、ソニック以来です。
何とかアニメ以外の映画デビューです。
新しい能力(小さな成長)を手に入れた!
アニメ以外の映画を最後まで見ることができるようになった!
おすすめ その1(低学年向け)~緊急車両、消防士、医療チームの活躍~
小学一年生の我が家の坊が、食いついたのは、やっぱり緊急車両でした。
スーパーアンビュランス!
登場シーンは、テレビ版の方が多いように感じましたが、
今回は、YOKOHAMA MERのY01も出動です。
かっこいいよねぇ~~
洗練された雰囲気のY01と無骨な感じのT01、どちらもかっこいいです。
ちょい上げT01とか、見てみたい。
劇場にミニカーが、販売されていたら、確実に買っていました。
売ってなかった。。。残念。。
そんな緊急車両を使って災害現場で活躍する消防士さん、医療チームの活躍も、
小学一年生ながらに見入っていました。
(集中)。。。。。。
子供の将来の職業選びのきっかけになりそうな予感を抱きながら、映画鑑賞をしていました。
ひっひっひ~。
現に、いとこのHikkyは、「みてよかったわぁ」と興奮していましたから。
作戦成功です!!
おすすめ その2(低学年・高学年向け)~チームワーク、命の誕生~
様々な職業・チームワーク
小学一年生の我が家の坊は、そこまで興味を持たなかったのですが、
災害現場では、いろいろな人たちが活躍していることも、この映画でわかると思います。
そんなことも学んでほしいところですが、
マリオとどっちが、おもしろかった?
マリオ! MER、むずかしかった。
と言っているように、緊急車両や救助場面以外は、我が家の坊は興味を持てなかったようです。
そりゃそうだなぁ。よう最後まで耐えた。
消防、医療チーム、医療チームでも、喜多見先生のような医師、夏梅さんのような看護師、冬樹先生のような麻酔科医、徳丸くんのような臨床工学士(映画では、配電盤も直してました)がいますし、音羽先生のように行政の人(しかも、医師でもある)、人の混乱を整理する警察、建物を管理する人などなど。
権力を持たないと救えない命もある、とばかりに政治的な話もあります。
もう少し大きくなったら、もう一度見てくれたら、何か得てくれるかもと期待しています。
それでも、何かのきっかけになると感じる映画でした。
多分、MERの映画の影響で、今年の医学部受験生の倍率上がりそうですね。
Hikkyがんばってねぇ!!ライバルふえてるよ~。
ちなみに、私が心に残ったセリフに、
「手を貸してください」という冬木先生のセリフがありました。
混乱する人に向けて、冬木先生が言うセリフです。
これによって、一般市民も、出来ることで協力するようになります。
これも一つのチームワークだと感じました。
命の誕生
低学年でも感じてほしいのが、命の誕生。
帝王切開で、新しい命が誕生します。
我が家の坊も、帝王切開でした。
坊も、ママのお腹を切ってもらって、生まれたんだよ。
(集中)。。。。
と、我が家の坊の、誕生について話す機会が持てました。
赤ちゃんの生まれる場面も、学べるTOKYO MERでした。
おすすめ その3(高学年以上)~命の平等~
劇中では、犯行犯人も医療を受けます。
いとこのHikkyは、このことを一番に感想を語ってました。
犯人も、治療を受けたとこやなぁ。命の平等というか。
家族か他人の治療のどちらかを迫られた喜多見先生の場面もあって、いろいろと考えることができました。
が、これは、さすがに小学生の低学年は、全く気にも留めていませんでした。
どこのばめんのことなのか、わかんない。
これも、次回鑑賞した時に、考えてもらいたいテーマです。
まとめ
以上、我が家の春の映画鑑賞 第三弾 TOKYO MERですが、
親世代の意見としては、とても面白かった映画だったです。
感動したし、はらはらしたし、終わり方もすっきりしていて。
ただ、
小学生の低学年には、ちょっと理解するのに早すぎたかもしれませんが、
アニメ以外の映画としては、デビューもできる内容だと思います。
これまでみたので、一番の映画はなに?
ぜんぶ!
また、大画面でぜひ見てほしい映画です。
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