我が家の坊、3歳。
乗り物好きの男の子です。
現在、宇宙には、あまり興味がなく、
宇宙の乗り物、ロケットやISS国際宇宙ステーションの類も、興味なしです。
が、そんな坊を連れて、本日、ISSを観察してきました。
明日も、見えるそうですよ。
21日(土曜日)は、午後5時30分ごろ、南西から北西にかけてです。
詳しくは、JAXAHPを。
現在、そんなISS国際宇宙ステーションには、日本人の方が滞在しています。
地球からの距離、約400KM。
サッカーボールで例えると、指でなぞった高さ。
近くのようで、遠いISS。
そこに今、日本人がいる。
ただひたすら、すごい。
そう思って小さく動く光を見てると、鳥肌が立ちます。
すげぇ~~~~
たった一瞬見えるだけですけど、
大人でも子どもに帰ったような気分になれる、ISS観察は、私の大好きな瞬間です。
もっとも、我が家の坊は、
え、どこどこ、みえない~~~~。
飛行機を探すのが得意の坊ですが、本日名古屋は、雲が広がる天候だったため、
見ることができる時間がいつも以上に短く、見つけれなかった様子。
11月16日、日本人で初めて民間の宇宙船「クルードラゴン」によって、
野口聡一さんがISSに向けて出発し、無事到着のニュースは、コロナ感染者増加の情報の中では、
貴重な明るい情報。
それに合わせたかのように名古屋からのISS可視は、ナイスタイミングです。
2021年には、13年ぶりの新規宇宙飛行士の募集があるそうです。
宇宙飛行士も高齢化のようで、若返り、世代交代のタイミングのようです。
我が家の坊の時代、我が家の世代交代には、宇宙はどんな存在になっているだろうか。
地球外で生活しているんだろうか。
先のような、すぐのような話です。
空に浮かぶISSを見上げるだけで、そんなことを考えるきっかけをくれる。
ISS観察、おすすめです。
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