年少さんに国語力をつける方法~年少さんの家庭学習 父親として考える~

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先日、保育園より「LAU らう」という「コミュニケーションマガジン」

(コミュニティーマガジン)を持って帰ってきました。

名古屋市内の保育園を通じて、配布されている情報誌のようです。

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年少さんを育てる父親として気になるキーワードが。

7月号のタイトルは、

幼児期からはじめる国語力をつける方法

国語力についていろいろ書かれていますが、難しいことが表紙で説明がありました。

要は、

国語力は、色々な要素の基本で、大事ですよ

と言うところでしょうか。

次のページには、

「国語力とは読み、理解し、伝える力です。」

2 Lau Jul.2020 Vol.33

ともあります。そして、

その国語力を育てるのには、

読み聞かせが効果的

と言うお話の流れです。

我が家でも、年少さんの坊のため、睡眠前の儀式として、読み聞かせをしております。

そこで、読み聞かせ時におススメの読み方として紹介されているのが、

「意味句読み」という文中の一つの「意味のかたまり」で区切る方法。
意味のかたまりとは、一つの映像や画像を完成させる単位です。

2 Lau Jul.2020 Vol.33

とありました。

イメージは、紙芝居ね。

私なりの解釈は、要するに、イメージは紙芝居ね。

と言うのも、紙芝居を読むときは、

坊のパパ
坊のパパ

「むかしむかし、おじいさんとおばあさんがいました。」
「おばあさんは、かわにせんたくに、いきました」

と、映像ごとにお話しを読み上げられます。

方や、絵本は、

坊のパパ
坊のパパ

「むかしむかし・おじいさん と・おばあさん が いました。
おばあさん は・かわ に・せんたく に・いきました」

となりがちです。

ましてや、小さな子供が分かるように読んであげようとすると、特にそうなります。

なんでこうなるんでしょうね。確かに、私は、こうなります。

そこで、早速実践しました。

気づいたことは、私も、やっぱり細かく区切っている感じに読む傾向がありました。

んん~、言われてみれば。

かと言って、一コマの映像ごとを意識して読むと、早口になりがちです。

んん~微妙なさじ加減が必要な感じです。

読み聞かせも、奥が深いと感じるところです。

頭の中で映像を作り出す面白さを教えることで読解力や文章力が養われます。
同じ速さで2回読んであげ、2回目は子供にも音読させると効果抜群。
日本語の正しいイントネーションや速さで読むことが重要。

2 Lau Jul.2020 Vol.33

今回の記事は、岩下修先生の監修のようです。

そして、こちらが掲載されていた本です。

存じ上げなかったのですが、検索するとかなりの本が出てきました。

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