主人公のダイは、ついにドラマーを見つけます。
身体も大きく、的を得たことをバシッと言ってくるアフリカ系アメリカ人。
ピアニストのメキシカンも、アグレッシブに意見を言ってきます。
それでも、日本人のダイは、彼らに対して、はっきり言います。
お前、もっと叩けよ。オレの名前のバンド名で客は納得してたぞ。お前の演奏が格下だって証明だ。それでいいのか?お前ももっと引けるだろ!!あれで満足するタマか?俺に勝つつもりで演奏しろ!!!オレが負けたと思ったら、「ゾッド・モメンタム」でも「アントニオ・モメンタム」でもいい!!バンド名は、いつでも変えてやるよ!!ああ、まず負けねぇから!!
BLUE GIANT EXPLORER 7 第53話 「WAY DOWN YONDER IN NEW ORLEANS」より
自身に満ち溢れているその姿は、頼もしくあります。
普段は、「ペコリ」とお辞儀でお礼を伝える典型的な日本人ですが。
*ちなみに、宇宙兄弟のロシア人宇宙飛行士もやっている「ぺこり」です。
ALCOHOL. NO, オレ達はプロのミュージシャンだ。俺たちの仕事は、身体を使って音を出すこと。楽しむのは客!!アルコールは、客が飲むものだ!!飲むならライブ後に。それがルールだ!!
BLUE GIANT EXPLORER 7 第53話 「WAY DOWN YONDER IN NEW ORLEANS」より
「謙虚になっても警戒しても何の意味もない」BLUE GIANT EXPLORER 7 第53話 「WAY DOWN YONDER IN NEW ORLEANS」より
まずは、音(言葉)を出せ!
そうしたら、始まるから。
で、「反響して戻って」くるから。
控えめな我が家の坊へ。
**今日の鼓笛隊の演奏、最高に楽しめ!!THERE YOU GO!!
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