熱が下がらず、座薬を使い対応し、何とか朝を迎えます。
翌朝、手足は、パンパンに腫れあがっていました。
とっても柔らかい幼児の手が、大人の足の裏の皮の様に。
しかも、明らかに熱いのです。
1歳児のような手首の輪ゴムをはめているかのような腫れ具合。
さらに、
右手首には、大きな水疱と筋子状の無数の水泡までできるという悪化した状態。
そういうわけで、もう一度昨日と同じ総合病院へ。
昨日は、採血、尿検査、レントゲンという、
3歳児には、かわいそうな病院回りでしたが、
今日は、皮膚科をめぐるだけ。
なんですが、昨日のことが頭にあるようで、
本人は、とにかく「はやく、おうちかえりたい!!」
「そっちじゃない!!、こっち!!」と、泣きじゃくっています。
坊くん
こっち!こっち!そっちじゃないって~~~~~!
こうなるとなだめるのに一苦労です。
こちらも、昨夜寝れていないので、
いらいらしたくなるところを何とか抑えながらでした。ふぅ~。
そんなこんなで、皮膚科では、通常の蕁麻疹との診断でした。
それを踏まえて、小児科に戻ってきました。
結果として、明日は、祝日ということもあり、そして、その後も連休を控えているので、入院させてもらうことにしました。
午前中の今判断すれば、小児科病棟に入れるが、午後からの判断だと緊急病棟になるといわれたのが、即断の決め手でした。
ちなみに、小児科の先生は、薬が飲めているのなら、特に入院の必要はないとも言われたのですが、
親としては、昨夜のように容態の変化を恐れて、入院を選択しました。
ただ一点疑問が生じて、今日の状態で入院なら、昨夜入院してもよかったのでは、と。
コメント